2013年5月19日日曜日

#11 BBQインストラクター検定

2013.4.21
毎度更新が遅くなっています。書くネタは沢山あるのにな...。今回はいま噂のBBQ検定を取得しに、淡路島まで行ってきました。この検定、日本BBQ協会が主催してるんやけど、開催場所も時期も不定期。ようやく参加できそうな場所で開催されるという事で頑張って参加してきました。車なしのジャックランタンには、淡路島はチョットつらい開催地ではあるけど、これを逃がすと次の開催地は岐阜県なので、絶対に逃す訳には行かない!

一緒に参加しようぜとの呼びかけに、「行かへん」と素っ気ない返事をしていたトマト(嫁)だが、前日になって「ついてくる」との心変わり。でも、検定に参加はせんやと。まあ、兎に角出発だ。



場所は淡路島カントリーガーデン。車でしか行けませんよ。僕はJR垂水駅まで電車で行って、駅前からレンタカーで現地へ。なんと言う執念!そこまでして参加したいのか、俺!


会場に通されると、おしゃれなフィンガーフードが出てくる。BBQは焼き肉と違ってでっかい肉の塊を焼くので、時間がかかる。そこで肉が焼ける前に、なにかしら場をつなぐ一品を出すという教え(おもてなしの心)を、受講開始前に実践して下さいました。でも、そんな解説があったのは、勿論講義が始まってからなので、こんなおしゃれなクラッカーもらった参加者はただただビックリ。女の子相手にこんな事やったら、そりゃあんたモテまっせ。

さて、いよいよ本日の講師日本BBQ協会の下城会長が登場(左の人物)。最近テレビ番組にも出ることが増えてきてるとのことで、テレビで見た方もいらっしゃるのかな。BBQ芸人やらやってる人も大概は会長に教えてもらったみたい。

参加者は満員御礼。愛媛、高知、鳥取といった遠方からの参加者もいらっしゃってビックリ。みんなグループで参加してる。グスン、だからトマトも参加しろって言ったのに...。


この検定の素晴らしいところは、座って話を聞いてテスト受けるだけではなく、目の前で実演してもらって、自分も参加して、尚かつ試食まで出来るのだ!これは本場アメリカの丸形BBQグリル。蓋がついていて、これででっかい肉もじっくり火が通るのだ。


豚のスペアリブ焼き。クイーンカットという日本では殆どお目見えする事の無い部分。
日本の骨付きバラ肉は肩肉(リブレット)。それにくらべクイーンカットは正真正銘のバラ側のあばら肉なので、ジューシーさが違う!これ分かりにくいですが、でっかいバラ肉を輪っか状にして竹串で止めてます。これで30人分以上あります。

BBQとはおもてなしの心。エンターテイメント。ついつい焼き肉奉行は仕切り屋になりがちですが、BBQマスターは、あえて写真タイムまで取ってくれる。これくらいの心の余裕が必要なのだ。勿論、このソーセージも美味しく頂きましたよ。

でっかい肉をさしてもびくともしない本場シュラスコの串に台。会長の実力&持ち物は計り知れない。俺の物欲が刺激されまくりだ!


この後、筆記テスト&任意参加の懇親会がありましたが、我が家は用事があったので懇親会はパスして、早々に退散。でも、半日色々勉強して、お腹一杯食べて参加費1万円はまあ納得の値段です(*場所によって参加費は変動するようです)。テストの合格発表は、後日郵送との事でドキドキするな〜。


PS: テスト結果届きました。30問中29問正解で見事合格!
  これで僕もBBQ協会の公認のBBQインストラクターです!






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